(株)瀬川商店

  瀬川 清右衛門
出会いに感謝
会社紹介
清右衛門
家訓
てんびんの詩(うた)
掛け商い
長者丸
家業永続の願い
近江商人の知恵袋
近江商訓
大福帳
信用管理
戦略軍師
社外相談役
社史・組合史
お問い合わせ
サイト マップ
感謝
「近江商人に学ぶ」      
                                                
                    家業コンサルタント 瀬川泰弘 ファミリービジネスコンサルタント
 
1.天秤棒精神・開拓魂
  ・市場開拓の原点-天秤(てんびん)棒 
   ・行商の一歩からスタート
   行商することで、独自の市場を開拓し、自分自身のマーケットを開拓し、
   消費者ニーズ(情報)から離れない。
    ・店を構え、支店を出しても行商は続ける。成功しても行商の初心を忘れない。
        「近江の千両天秤」。 やり直しも天秤棒。
  ・薄利多売―始末して気張る  ・朝は朝星、夜は夜星、昼は梅干頂いて
   
     資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし。

2.商品開発
    ・「もえぎ色の蚊帳(かや)」西川 甚五郎
      武士相手の商売から脱却する商品は?
    蚊に悩まされ眠れない→蚊帳→ゆっくり眠りたい→もえぎ色の蚊帳
    ・技術改良。品質管理。問屋制家内工業。地域商品。
    ・北海道開拓  ニシン・昆布・カニ缶
  
    無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
 
3.販売戦略
   ・同じ商品ならあの店で買いたい
   ・伊吹もぐさ「江州柏原 伊吹山ふもと 亀屋左京のきりもぐさ」
   ・実演販売「和中酸」 ・委託販売 ・代理店による販売網「万病感応丸」
 
     良き品を売るは善なり、良き品を広告して多く売るはさらに善なり。
 
4.地域の産業振興と感謝の社会貢献
  ・地域の産業振興 ― 往復商い(のこぎり商法)― 諸国産物廻し
  ・お蔭様の発想。陰徳善事。社会貢献。際立つ「世間によし」。
  
     不況・逆境は商人を育てる。
 
5.合理精神と資本感覚
  ・「始末」はケチとは違う。倹約。長期的経済合理性の追求。
        金があっても、意識して使わない。元手を重視したので、生活は質素。
  ・乗合商合という、共同出資、共同経営の企業形態。
  ・家庭経済は家、企業経済は店。正味身代(自己資本)の重視。

6.商人の心得、人材育成・事業承継
  ・業は勤(つと)むるにおいて精(くわ)しく、嬉(たの)しむおいて荒(すさ)む
                                                                                   (日野 高井作右衛門)
  ・先義後利栄  (近江八幡 西川利右衛門)
  ・近江商人の奉公人制度は、「丁稚」、「手代」、「番頭」と昇進し、支配人
       や別家となる、「丁稚制度」でした。「在所登り制度」「押込隠居」。

    ・商家は財を通じ有無を達するの職分、その余沢を得て相続を立てる。
                  (日野 中井源左衛門家初代「遺戒」)

  ・貧も富も我一心にあり、悪心起こらば家を保つこと能はず、
       家を我子に譲るまでは、僅かに三十年なり、
       其間は謹んで奉公の身と思ふべし。
                                     (五個荘 中村治兵衛「家訓」)
 
 「ご先祖様の手代」とも言いますが、この場合のご先祖様は資本体というか、
      企業体のことです。家業・企業も公器。信用・世評の重視。

  ・「奢れる者は久しからず」     (五個荘 松井遊見 屋号 星久)

 

   (参考   http://syounindou.at.webry.info/    http://kakunn.at.webry.info/